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しんやけ
ふりがな文庫
“しんやけ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
新焼
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
新焼
(逆引き)
古焼
新焼
(
しんやけ
)
と相
聯繋
(
れんけい
)
して、左右の濃い
蒼翠
(
そうすい
)
の間を
蜿蜒
(
えんえん
)
として
爬行
(
はこう
)
し、さながらそこに
巨巌
(
きょがん
)
の行進曲を奏でている
様
(
よう
)
に見える。
雲仙岳
(新字新仮名)
/
菊池幽芳
(著)
六時前に朝の食事を済ませると、人夫を連れて、道案内に来てくれた町の助役さん、宿の
主人
(
あるじ
)
、
園
(
その
)
さんと自動車で宿を出たのが
正
(
しょう
)
六時。目的の
新焼
(
しんやけ
)
熔岩流を見るためである。
雲仙岳
(新字新仮名)
/
菊池幽芳
(著)
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