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しろあぶら
ふりがな文庫
“しろあぶら”の漢字の書き方と例文
語句
割合
白脂
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
白脂
(逆引き)
淫奔
(
いんぽん
)
、汚濁、しばらくの
間
(
ま
)
も神の
御前
(
みまえ
)
に汚らわしい。
茨
(
いばら
)
の
鞭
(
むち
)
を、しゃつの
白脂
(
しろあぶら
)
の
臀
(
しり
)
に当てて石段から
追落
(
おいおと
)
そう。——が
呆
(
あき
)
れ果てて聞くぞ、
婦
(
おんな
)
。
多神教
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
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