“しりへで”の漢字の書き方と例文
語句割合
後手100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
この鉤をその兄に給ふ時に、のりたまはむ状は、この鉤は、淤煩鉤(おばち)、須須鉤(すすち)、貧鉤(まぢち)、宇流鉤(うるち)といひて一五、後手(しりへで)一六に賜へ。
ここに御佩(みはかし)の十拳(とつか)の劒を拔きて、後手(しりへで)に振(ふ)きつつ逃げ來ませるを、なほ追ひて黄泉比良坂(よもつひらさか)一八の坂本に到る時に、その坂本なる桃(もも)の子(み)三つをとりて持ち撃ちたまひしかば、悉に逃げ返りき。