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しらひげばし
ふりがな文庫
“しらひげばし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
白鬚橋
60.0%
白髯橋
30.0%
白髭橋
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
白鬚橋
(逆引き)
上流の小松島から
橋場
(
はしば
)
へわたる渡船も大正の初めには早く
白鬚橋
(
しらひげばし
)
がかけられて乗る人がなくなったので、現在では隅田川に浮ぶ渡船はどこを眺めても見られなくなった。
水のながれ
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
しらひげばし(白鬚橋)の例文をもっと
(6作品)
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白髯橋
(逆引き)
濛靄
(
もや
)
のかかった長い土手を
白髯橋
(
しらひげばし
)
までドライブして、ここで泊まったことがあったが、怪談物の芝居にあるような、天井の低い、
燻
(
いぶ
)
しのかかった薄暗い部屋で、葉子はわざと顔一杯に髪を振り乱して
仮装人物
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
しらひげばし(白髯橋)の例文をもっと
(3作品)
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白髭橋
(逆引き)
友達は持てるぞ、友達は持てるぞ、そんなことを思い、心は楽しくさえなってきました。
白髭橋
(
しらひげばし
)
の袂でふと見かけた古道具屋で、僕は古ぼけた額を一つ買って帰りました。
わが師への書
(新字新仮名)
/
小山清
(著)
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(1作品)
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