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しらさぎ
ふりがな文庫
“しらさぎ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
白鷺
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
白鷺
(逆引き)
するとあたかも
白鷺
(
しらさぎ
)
の大群のような真白な軍隊が道を
阻
(
はば
)
めて待っていた。見れば、姜叙、楊阜以下、すべて白い
戦袍
(
せんぽう
)
に白い旗をかかげて
三国志:09 図南の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ゴシック式、絵画的な風景を背景にして
香港
(
ホンコン
)
の海の花園を、コリシャン・ヨット・クラブの
白鷺
(
しらさぎ
)
のような競走艇が走る。
地図に出てくる男女
(新字新仮名)
/
吉行エイスケ
(著)
五月頃は水田に水がまんまんと
漲
(
みなぎ
)
つてゐて、ところどころに
白鷺
(
しらさぎ
)
が下りてゐる。白鷺は必ず小さな群を成して、水田に好個の日本的画趣を与へる。
智恵子抄
(新字旧仮名)
/
高村光太郎
(著)
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“しらさぎ”の意味
《名詞》
しらさぎ【白鷺】
サギ科の鳥の中で全身が白いものの総称。
(出典:Wiktionary)
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