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しらきぼり
ふりがな文庫
“しらきぼり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
白木彫
50.0%
素木彫
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
白木彫
(逆引き)
朱唇
(
しゅしん
)
、
白衣
(
びゃくえ
)
、
白木彫
(
しらきぼり
)
の、み姿の、片扉金具の抜けて、
自
(
おのず
)
から開いた廚子から拝されて、
誰
(
た
)
が捧げたか、花瓶の雪の卯の花が、そのまま、
御袖
(
みそで
)
、
裳
(
もすそ
)
に
紛
(
まが
)
いつつ、銑吉が参らせた
蝋燭
(
ろうそく
)
の灯に
神鷺之巻
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
しらきぼり(白木彫)の例文をもっと
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素木彫
(逆引き)
金、極彩色の、……は、そちらの
素木彫
(
しらきぼり
)
の。……いや、何といたして、古人の名作。
夫人利生記
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
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