トップ
>
しょじゅう
ふりがな文庫
“しょじゅう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
初重
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
初重
(逆引き)
そうですね、いつぞやも御天守の
初重
(
しょじゅう
)
で、お
宿直
(
とのい
)
の方々が、その品さだめで
鶏
(
とり
)
が
啼
(
な
)
いてしまったそうです。
大菩薩峠:29 年魚市の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
塔はまだ、厳重にやらいを組んだまま、人の立ち入りを
禁
(
いまし
)
めてあった。でも、ものに拘泥することを教えられて居ぬ姫は、何時の間にか、塔の
初重
(
しょじゅう
)
の欄干に、自分のよりかかって居るのに気がついた。
死者の書
(新字新仮名)
/
折口信夫
(著)
しょじゅう(初重)の例文をもっと
(2作品)
見る
検索の候補
シヨヂユウ