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しょくおう
ふりがな文庫
“しょくおう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
蜀王
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
蜀王
(逆引き)
孝孺の学徳
漸
(
ようや
)
く高くして、太祖の第十一子
蜀王
(
しょくおう
)
椿
(
ちん
)
、孝孺を
聘
(
へい
)
して世子の
傅
(
ふ
)
となし、尊ぶに
殊礼
(
しゅれい
)
を
以
(
もっ
)
てす。王の孝孺に
賜
(
たま
)
うの書に、余一日見ざれば三秋の如き有りの語あり。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
今
遜志斎集
(
そんしさいしゅう
)
を執って
之
(
これ
)
を読むに、
蜀王
(
しょくおう
)
が
所謂
(
いわゆる
)
正学先生
(
せいがくせんせい
)
の精神面目
奕々
(
えきえき
)
として
儼存
(
げんそん
)
するを覚ゆ。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
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