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しょうまんぎょう
ふりがな文庫
“しょうまんぎょう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
勝鬘経
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
勝鬘経
(逆引き)
彼が、その前後に最も心のよろこびとしたことは、四天王寺へ
詣
(
まい
)
って、寺蔵の聖徳太子の
勝鬘経
(
しょうまんぎょう
)
と
法華経
(
ほけきょう
)
とを親しく拝観した一日であった。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
聖徳太子が御自ら法華経、
維摩経
(
ゆいまぎょう
)
、
勝鬘経
(
しょうまんぎょう
)
の三経を講述、註疏せられ、造仏起塔に努められたのも大乗精神の現実理想化に依られたものであります。
仏教人生読本
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
君にききし
勝鬘経
(
しょうまんぎょう
)
のものがたりことばことばに光りありしか
九条武子
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
法華経
(
ほけきょう
)
、
勝鬘経
(
しょうまんぎょう
)
、
維摩経
(
ゆいまぎょう
)
の三つでありまして、大乗経典中の最も大乗的のものであります。
仏教人生読本
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
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