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しょうぎだおし
ふりがな文庫
“しょうぎだおし”の漢字の書き方と例文
語句
割合
将棊倒
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
将棊倒
(逆引き)
地を
坤軸
(
こんじく
)
から
掘覆
(
ほりかえ
)
して、
将棊倒
(
しょうぎだおし
)
に
凭
(
よ
)
せかけたような、あらゆる峰を
麓
(
ふもと
)
に
抱
(
いだ
)
いて、折からの
蒼空
(
あおぞら
)
に、雪なす袖を
飜
(
ひるがえ
)
して、軽くその
薄紅
(
うすくれない
)
の合歓の花に乗っていた。
婦系図
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
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(1作品)
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