“しゅぼ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
主簿87.5%
朱彫12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
司馬懿しばい仲達ちゅうたつは、中軍の主簿しゅぼを勤め、この漢中攻略のときも、曹操のそばにあって、従軍していた。
三国志:09 図南の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
いま曹操に仕えて、楊郎中ようろうちゅうといわれ、内外倉庫の主簿しゅぼを勤めていた。
三国志:08 望蜀の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
ダッと一躍、花道の上へ飛び上がると、パラリぬいだもろ肌いちめん、どくろ首の大朱彫しゅぼり!