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しゅっこんそう
ふりがな文庫
“しゅっこんそう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
宿根草
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
宿根草
(逆引き)
キキョウは
山野
(
さんや
)
の
向陽地
(
こうようち
)
に生じている
宿根草
(
しゅっこんそう
)
であるが、その花がみごとであるから、観賞花草として
能
(
よ
)
く
人家
(
じんか
)
に
栽
(
う
)
えられてある。
植物知識
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
宿根草
(
しゅっこんそう
)
で、これを人家の庭に
栽
(
う
)
えても
能
(
よ
)
く育ち、毎年花が咲いてかわいらしい。葉は一
株
(
かぶ
)
から二、三枚ほど
出
(
い
)
でて毛がある。
植物知識
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
スミレ、すなわち Viola mandshurica W. Beck. は
宿根草
(
しゅっこんそう
)
で、葉は一
株
(
かぶ
)
に
叢生
(
そうせい
)
し
長葉柄
(
ちょうようへい
)
があり、
葉面
(
ようめん
)
は長形で
鈍鋸歯
(
どんきょし
)
がある。
植物知識
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
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