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しゅすずり
ふりがな文庫
“しゅすずり”の漢字の書き方と例文
語句
割合
朱硯
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
朱硯
(逆引き)
見るがいい、あの武家の
袂
(
たもと
)
の先には、ここからでも見えるくらい、
朱
(
しゅ
)
が付いてるだろう、あれが手習師匠の証拠だ、子供の手習を直すとき
朱硯
(
しゅすずり
)
に袂の先が入ったんだろう
銭形平次捕物控:008 鈴を慕う女
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
叫喚
(
きょうかん
)
だ。血しぶきだ。
朱硯
(
しゅすずり
)
を叩き割ったように、血が、ザッと
音
(
おと
)
して噴火のように飛ぶ。いわゆる断末魔というやつ。このウーム! ウーム! という声は、何とも言われない恐ろしいものだ。
魔像:新版大岡政談
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
朱硯
(
しゅすずり
)
の
乾
(
かわく
)
もはやし雲の峯 釣眠
古句を観る
(新字新仮名)
/
柴田宵曲
(著)
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