トップ
>
しやうしんもの
ふりがな文庫
“しやうしんもの”の漢字の書き方と例文
語句
割合
正真物
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
正真物
(逆引き)
講道館の嘉納治五郎氏は、書画を
娯
(
たのし
)
み
度
(
た
)
いが、
正真物
(
しやうしんもの
)
の書画は値段が張つて
迚
(
とて
)
も買へないからといつて、書画代用の妙案を実行してゐる。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
さうは
仕
(
し
)
ないで、縁もゆかりも無い者からでも、矢張
正真物
(
しやうしんもの
)
の涙を買ふところに、一寸女房の
情合
(
じやうあひ
)
が見えて
可笑
(
をか
)
しい。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
しやうしんもの(正真物)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
しやうほんもの
ほんもの