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しゃてきや
ふりがな文庫
“しゃてきや”の漢字の書き方と例文
語句
割合
射的屋
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
射的屋
(逆引き)
「なに、おれは
腕
(
うで
)
に
自信
(
じしん
)
があるんだよ。
先
(
せん
)
だっても
浜
(
はま
)
の
射的屋
(
しゃてきや
)
で、
旦那
(
だんな
)
、どうかごかんべんねがいますって、あやまられたんだぜ。ねらったが
最後
(
さいご
)
、はずしっこないからな。」
春はよみがえる
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
休んでいる芸人たちと楽屋外の裏通へ出て、その辺に並んでいる
射的屋
(
しゃてきや
)
の店先に立ち、景物の
博多
(
はかた
)
人形を
射落
(
いおと
)
して見たり。やがてそれにも
飽
(
あ
)
きれば再び二階の踊子部屋へ立戻るのである。
勲章
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
しゃてきや(射的屋)の例文をもっと
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