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しゃがみこ
ふりがな文庫
“しゃがみこ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
踞込
66.7%
蹲込
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
踞込
(逆引き)
その面が出はしまいかと気にしながら、古本古雑誌の前に
踞込
(
しゃがみこ
)
んで、おやすく買求めて来ましたのが、半紙
綴
(
つづり
)
八十枚ばかりの写本、題して「近世怪談録」という。
雪柳
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
踞込
(
しゃがみこ
)
む、その背筋へ触るのが、
苅残
(
かりのこ
)
しの小さな茄子畠で……そういえば、いつか番傘で蛙を聞いた時ここに
畝
(
うね
)
近く
蚕豆
(
そらまめ
)
の植っていたと思う……もう提灯が前を行く……その灯とともに
遺稿:02 遺稿
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
しゃがみこ(踞込)の例文をもっと
(2作品)
見る
蹲込
(逆引き)
と
好事
(
ものずき
)
に
蹲込
(
しゃがみこ
)
んで、溝板を取ろうとする、め組は手品の玉手箱の
蓋
(
ふた
)
を開ける手つきなり。
婦系図
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
しゃがみこ(蹲込)の例文をもっと
(1作品)
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しやがみこ