トップ
>
しほうだい
ふりがな文庫
“しほうだい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
仕放題
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
仕放題
(逆引き)
是から一緒に逃去って、
永
(
なげ
)
え浮世に
短
(
みじ
)
けえ命、己と一緒に賊を働き、
栄耀栄華
(
えようえいが
)
の
仕放題
(
しほうだい
)
を致すがよい、心を広く持って盗賊になれ
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
多寡
(
たか
)
の知れた秀吉ごときに
弄
(
もてあそ
)
ばれ、徳川どのまでが、手を引いて、猿の
仕放題
(
しほうだい
)
に、天下のあり方を委せて仕舞うとは……
新書太閤記:11 第十一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
初手
(
しょて
)
は随分この女ならば末の末までもと、のぼせ上るが常なるを、さうと見て取るや否や、この男殺すも
活
(
いか
)
すも勝手次第と我儘の
仕放題
(
しほうだい
)
しはじめるは女なり。
桑中喜語
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
しほうだい(仕放題)の例文をもっと
(3作品)
見る
検索の候補
しはうだい