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しぶつら
ふりがな文庫
“しぶつら”の漢字の書き方と例文
語句
割合
渋面
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
渋面
(逆引き)
旅館の裏口を開いて外へ出たコックとお手伝いさんとは、鼻をクンクンいわせて、同じような
渋面
(
しぶつら
)
を作りあった。
蠅男
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
円くて
渋面
(
しぶつら
)
の
親仁様
(
おとっさん
)
が、
団栗目
(
どんぐりめ
)
をぎろぎろと遣って、(狐か——俺は天狗だぞ、
可恐
(
こわ
)
いぞ。)と云うから、(可恐いもんですか。)ってそう云うと、(成程、化もの
夥間
(
なかま
)
だ、わはは。)
大
(
おおき
)
な声なの。
ピストルの使い方:――(前題――楊弓)
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
しぶつら(渋面)の例文をもっと
(2作品)
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