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しばはま
ふりがな文庫
“しばはま”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
芝浜
66.7%
芝濱
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
芝浜
(逆引き)
綱宗は
不行迹
(
ふぎやうせき
)
の
廉
(
かど
)
を
以
(
もつ
)
て、七月十三日にに
逼塞
(
ひつそく
)
を命ぜられて、
芝浜
(
しばはま
)
の屋敷から品川に
遷
(
うつ
)
つた。芝浜の屋敷は今の新橋停車場の
真中程
(
まんなかほど
)
であつたさうである。
椙原品
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
「
翌
(
あく
)
る日すぐ、西久保御屋敷まで参り、川上様にお目にかかり、根ほり葉ほり伺いましたところ、倅は腹痛がするから帰ると言って、船へも乗らずに、
芝浜
(
しばはま
)
の船宿で別れたっきり、その後のことは何にも知らないという口上でございます」
銭形平次捕物控:078 十手の道
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
しばはま(芝浜)の例文をもっと
(2作品)
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芝濱
(逆引き)
「いや、死ぬやうなことはあるまい、と言ふのだよ。
芝濱
(
しばはま
)
の
高砂屋
(
たかさごや
)
で別れて、歸つたことは確かだが——」
銭形平次捕物控:078 十手の道
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
しばはま(芝濱)の例文をもっと
(1作品)
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