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しつむ
ふりがな文庫
“しつむ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
執務
50.0%
悉無
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
執務
(逆引き)
氏の演説であれ、氏の会話であれ、役人が平素
執務
(
しつむ
)
の際にとる態度で、いわゆるビジネス・ライクである。
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
役所や会社においても
執務
(
しつむ
)
時間に、
机
(
つくえ
)
の前に
腰
(
こし
)
かけるだけは誰も同様であるが、実際仕事を
捌
(
さば
)
くについても、ぶつぶつ
囁
(
つぶや
)
きながらすると、快活にやるとは仕事の分量において
異
(
ちが
)
いはなくとも
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
しつむ(執務)の例文をもっと
(1作品)
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悉無
(逆引き)
骨董
(
こっとう
)
も好きであるが
所謂
(
いわゆる
)
骨董いじりではない。第一金が許さぬ。自分の
懐都合
(
ふところつごう
)
のいい物を集めるので、智識は
悉無
(
しつむ
)
である。どこの産だとか、時価はどの位だとか、そんな事は一切知らぬ。
文士の生活:夏目漱石氏-収入-衣食住-娯楽-趣味-愛憎-日常生活-執筆の前後
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
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