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したたらず
ふりがな文庫
“したたらず”の漢字の書き方と例文
語句
割合
舌不足
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
舌不足
(逆引き)
同じく
私
(
わし
)
が
方
(
かた
)
をじろりと見たっけよ、
舌不足
(
したたらず
)
が
饒舌
(
しゃべ
)
るような、
愚
(
ぐ
)
にもつかぬ声を出して
高野聖
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
同
(
おな
)
じく
私
(
わし
)
が
方
(
かた
)
をぢろりと
見
(
み
)
たつけよ、
舌不足
(
したたらず
)
が
饒舌
(
しやべ
)
るやうな、
愚
(
ぐ
)
にもつかぬ
声
(
こゑ
)
を
出
(
だ
)
して
高野聖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
したたらず(舌不足)の例文をもっと
(2作品)
見る
“したたらず”の意味
《名詞・形容動詞》
舌が回らず発音が不明瞭であること。またそのさま。
表現や説明が不足していて十分でないこと。またそのさま。
(出典:Wiktionary)