トップ
>
しかしながら
ふりがな文庫
“しかしながら”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
乍併
80.0%
乍然
10.0%
然乍
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
乍併
(逆引き)
乍併
(
しかしながら
)
、此の家庭問題を、色々と討究して、八釜しくいうて居る現象は、決して悪い事でない、
寧
(
むし
)
ろ悦ぶべき状態に相違ないのであろう。
家庭小言
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
しかしながら(乍併)の例文をもっと
(8作品)
見る
乍然
(逆引き)
乍然
(
しかしながら
)
、閣下よ、是は古今東西に屡々実例を見る動かし難い事実で有りまして、其の実例を挙げる者が何々教授何々博士と、——無学文盲の徒に非ずして
陳情書
(新字新仮名)
/
西尾正
(著)
元より房枝などと云う平凡な名前は東京中にても何百となく在りましょう。
乍然
(
しかしながら
)
、私があの場合
恟
(
ぎょ
)
ッと衝動を受けたのは理屈ではありません。虫ノ知ラセと云うのは斯う云うのでありましょうか。
陳情書
(新字新仮名)
/
西尾正
(著)
しかしながら(乍然)の例文をもっと
(1作品)
見る
然乍
(逆引き)
然乍
(
しかしながら
)
御手紙
参
(
まいり
)
候ごとに一寸御返事に困るやうなるは、
即
(
すなわ
)
ち真直に遠慮なく所信を述べて申越され候為にして、外に類なきことと敬服いたし候事に候。
鴎外の思い出
(新字新仮名)
/
小金井喜美子
(著)
しかしながら(然乍)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
さりながら
さりなが
しかしなが