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しおどき
ふりがな文庫
“しおどき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
潮時
50.0%
汐時
47.2%
汐刻
2.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
潮時
(逆引き)
もうほんとうに
潮時
(
しおどき
)
だった。もうほんの少したったら、彼らは二人でうまく事務室から飛び出すことができるのだ。
火夫
(新字新仮名)
/
フランツ・カフカ
(著)
しおどき(潮時)の例文をもっと
(18作品)
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汐時
(逆引き)
折ふし、小屋の木戸は、これから灯も入れ客も入れようとしていた
汐時
(
しおどき
)
だった。だが今はそれどころか、降ッて湧いた
椿事
(
ちんじ
)
である。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しおどき(汐時)の例文をもっと
(17作品)
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汐刻
(逆引き)
「仮にだめでないとしても、この辺が退却の
汐刻
(
しおどき
)
だと思う」
風流太平記
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
しおどき(汐刻)の例文をもっと
(1作品)
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