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しうざん
ふりがな文庫
“しうざん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
羞慚
50.0%
羞慙
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
羞慚
(逆引き)
我に氣力を
賦
(
ふ
)
して善良の人たることを得しめよ、我をして些の
羞慚
(
しうざん
)
の心なく、彼尼院中なるフラミニアを懷ふことを得しめよ。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
今までヱネチアへ、ヱネチアへと呼びし意欲は俄に
迹
(
あと
)
を
戢
(
をさ
)
めて、一種の言ふべからざる
羞慚
(
しうざん
)
の情生じ、人の汝は何故に復た來れると問はゞ、辭の答ふべきなからんと氣遣ふやうになりぬ。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
しうざん(羞慚)の例文をもっと
(1作品)
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羞慙
(逆引き)
かくはかなき身と生れても、
流石
(
さすが
)
に
粧
(
よそほ
)
ひ飾る心をば持ちたるにや、髮平かに結ひ上げて、一束の
菫花
(
すみれ
)
を揷せるが、額の上に垂れ掛れり。われその
容
(
かたち
)
を窺ふに、
羞慙
(
しうざん
)
あり、
慧巧
(
けいかう
)
あり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
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