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さしころ
ふりがな文庫
“さしころ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
刺殺
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
刺殺
(逆引き)
それとめざした外交官を
刺殺
(
さしころ
)
そうとしたところ、白い糸が無かったので、刺殺さずに立去ったというだけの話なのである。
今昔茶話
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
驚いて
其
(
その
)
方を見ると、右手の林の中で、一人の怪漢が片手に角灯を持ち、片手に
小刀
(
ナイフ
)
を振上げて、一人の農夫のような男を
刺殺
(
さしころ
)
す有様が見えた。
天狗岩の殺人魔
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
皆んな
午睡
(
ひるね
)
の最中に、電話で自分の女房を呼び出すと、君達証人の前で予め
双生児
(
ふたご
)
の指紋をつけて置いた兇器で
刺殺
(
さしころ
)
し、君達の目の届かない曲角の向うで
石塀幽霊
(新字新仮名)
/
大阪圭吉
(著)
さしころ(刺殺)の例文をもっと
(18作品)
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