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さざん
ふりがな文庫
“さざん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
槎山
50.0%
茶山
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
槎山
(逆引き)
「心配はない。日数はかかるが、
槎山
(
さざん
)
の間道を
辿
(
たど
)
れば、桟道によらず、
南谷
(
なんこく
)
のうしろへ出られる」
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
さざん(槎山)の例文をもっと
(1作品)
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茶山
(逆引き)
で、時雄は父親と
寧
(
むし
)
ろ快活に種々なる物語に
耽
(
ふけ
)
った。父親は田舎の紳士によく見るような書画道楽、雪舟、応挙、容斎の絵画、山陽、
竹田
(
ちくでん
)
、
海屋
(
かいおく
)
、
茶山
(
さざん
)
の書を愛し、その名幅を無数に蔵していた。
蒲団
(新字新仮名)
/
田山花袋
(著)
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