槎山さざん)” の例文
「心配はない。日数はかかるが、槎山さざんの間道を辿たどれば、桟道によらず、南谷なんこくのうしろへ出られる」
三国志:11 五丈原の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)