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さくわ
ふりがな文庫
“さくわ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
茶菓
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
茶菓
(逆引き)
その後はたゞ階下で
奏
(
かな
)
でられるピアノかハァプの響きや、召使長や給仕が往來する足音や、
茶菓
(
さくわ
)
が渡される時のコップや茶碗の響や
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
自分は海岸通りのホテルに
茶菓
(
さくわ
)
を
味
(
あぢは
)
つた
後
(
のち
)
、汽車で東京に帰つた。人家の屋根の上には梅毒の広告が
突立
(
つつた
)
つてゐる大きな都会。
海洋の旅
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
借らんと
云入
(
いひいれ
)
しに座敷は迷惑なりと云ふ心得たりと太華
大藏
(
おほくら
)
の
卿
(
きやう
)
五十錢札一枚を出すイザ是へと急に座敷に請じて
茶菓
(
さくわ
)
を
木曽道中記
(旧字旧仮名)
/
饗庭篁村
(著)
彼女は、手づから編物の道具や一二册の本を
卓子
(
テエブル
)
から取除けて、リアの運んで來たお盆を置く場處を開けた。それから、
茶菓
(
さくわ
)
を私にすゝめた。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
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