“さいへん”の漢字の書き方と例文
語句割合
砕片100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
金博士は、散乱した硝子ガラス砕片さいへんを平気で踏んで、窓際に置かれてある安楽椅子に腰を下ろそうとして、椅子に手をかけた。
紅と白の砕片さいへんが、粉になって、発矢はっしと飛んだ。不伝は、ね起きて
大岡越前 (新字新仮名) / 吉川英治(著)