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ごゐくわう
ふりがな文庫
“ごゐくわう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
御威光
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御威光
(逆引き)
御歸
(
おかへ
)
し下さる樣偏へに御願ひ申ますと
眞面目
(
まじめ
)
で云ふゆゑ
居並
(
ゐなら
)
びし役人共一同笑ひに
耐兼
(
たへかね
)
眞赤
(
まつか
)
に成て居るにぞ越前守殿も
笑
(
わら
)
はれながら
好々
(
よし/\
)
御威光
(
ごゐくわう
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
「平次、芝の人突き騷ぎは、お前も知つての通りだ、此上放つて置くとお上の
御威光
(
ごゐくわう
)
にもかゝはる。繩張りなどにこだはらずに、一肌脱いではくれまいか」
銭形平次捕物控:013 美女を洗ひ出す
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
先刻申上し寶珠花屋八五郎娘秀離縁の儀に付油屋久兵衞方より持參金并びに
道具類等
(
だうぐるゐとう
)
未だ返し
呉
(
くれ
)
申さず候間
何卒
(
なにとぞ
)
御威光
(
ごゐくわう
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
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