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ごりょうじん
ふりがな文庫
“ごりょうじん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
御良人
90.0%
御寮人
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御良人
(逆引き)
およびその
御良人
(
ごりょうじん
)
の存生中は善悪ともに他人のとかくをいうべきはずもないことと、実は口を
緘
(
かん
)
しておったわけであります。
幕末維新懐古談:51 大隈綾子刀自の思い出
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
御良人
(
ごりょうじん
)
も
御娘
(
みむすめ
)
も、これを人生の常としてだれも経験していることとはお思いになれないで、言語に絶した悲しみ方をしておいでになるのである。
源氏物語:41 御法
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
ごりょうじん(御良人)の例文をもっと
(9作品)
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御寮人
(逆引き)
仙台平
(
せんだいひら
)
の袴に
麻上下
(
あさがみしも
)
、
黒繻子前帯
(
くろじゅすまえおび
)
の
御寮人
(
ごりょうじん
)
、
絽
(
ろ
)
の振袖に錦の帯。織るような人波を押しわけながら、伝兵衛は声をひそめ
平賀源内捕物帳:山王祭の大像
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
ごりょうじん(御寮人)の例文をもっと
(1作品)
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