“ごこんまう”の漢字の書き方と例文
語句割合
御懇望100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほとん當惑たうわくなすと雖も詮方せんかたなく年來祕藏ひざうせし差替の大小僅かの金にて他人手ひとでに渡んこと如何にも殘念ざんねんに存じ貴殿は豫々かね/″\御懇望ごこんまうもありし品ゆゑ御買取を願はんと持參なしたりと申に彼方も大橋の困窮こんきう
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)