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ごうち
ふりがな文庫
“ごうち”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
碁打
66.7%
郷地
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
碁打
(逆引き)
「私も惡かつたよ。
碁打
(
ごうち
)
友達が來て、一局、二局とツイ夢中になつて、
甥
(
をひ
)
が歸つたのも知らずに居たが——」
銭形平次捕物控:050 碁敵
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
いやもう
囚人
(
しゅうじん
)
どもは
明日
(
あす
)
の赤飯を楽しみに喜び勇んで引取りました。思えば罪のないものでございます。此のお瀧と申します婦人はもと八丁堀の
碁打
(
ごうち
)
阿部忠五郎という者の娘でございます。
後の業平文治
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
ごうち(碁打)の例文をもっと
(2作品)
見る
郷地
(逆引き)
「何をほざく。他国者と
侮
(
あなど
)
って、西瓜売りとはようもいやったの。
美作国吉野郷
(
みまさかのくによしのごう
)
竹山城のあるじ
新免宗貫
(
しんめんむねつら
)
に仕えて
郷地
(
ごうち
)
百貫、
歴乎
(
れっき
)
とした本位田家の子、わしはその母じゃぞ」
宮本武蔵:07 二天の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ごうち(郷地)の例文をもっと
(1作品)
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