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こんぱい
ふりがな文庫
“こんぱい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
困憊
98.7%
紺灰
1.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
困憊
(逆引き)
翌日壮助は自分の机にもたれながら、
困憊
(
こんぱい
)
のうちにうとうとと眠るともなく夢幻の境を辿っている時、突然川部の来訪に驚かされた。
生あらば
(新字新仮名)
/
豊島与志雄
(著)
彼の顔に疲労と、悪天候と、肉体の
困憊
(
こんぱい
)
と、ほとんど一昼夜も続いた自分自身との闘争のために、ほとんど醜いくらいになっていた。
罪と罰
(新字新仮名)
/
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
(著)
こんぱい(困憊)の例文をもっと
(50作品+)
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紺灰
(逆引き)
「紺屋が紺染めに使う灰なので、
紺灰
(
こんぱい
)
といっております。諸国の染座へ
卸
(
おろ
)
すので、なかなか大きな商売です」
宮本武蔵:05 風の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
こんぱい(紺灰)の例文をもっと
(1作品)
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