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こわいろづか
ふりがな文庫
“こわいろづか”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
仮声使
50.0%
声色使
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
仮声使
(逆引き)
そうかと言って縄衣裳の親方や、
仮声使
(
こわいろづか
)
いの兄貴でも納まらねえ、なんとか工夫はあるめえかな
大菩薩峠:17 黒業白業の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
そこに集まった面々は御免の
勧化
(
かんげ
)
であり、
縄衣裳
(
なわいしょう
)
の乞食芝居であり、
阿房陀羅経
(
あほだらきょう
)
であり、
仮声使
(
こわいろづか
)
いであり、どっこいどっこいであり、猫八であり、
砂文字
(
すなもじ
)
であり、鎌倉節の
飴売
(
あめう
)
りであり
大菩薩峠:17 黒業白業の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
こわいろづか(仮声使)の例文をもっと
(1作品)
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声色使
(逆引き)
座敷著のまま毘沙門様の扉の前に
額
(
ぬか
)
ずいているのも見られた。新内の流しが
此方
(
こっち
)
の横町から向側の横町へ渡って行ったかと思うと、何処かで
声色使
(
こわいろづか
)
いの拍子木の音が聞えて来たりした。
早稲田神楽坂
(新字新仮名)
/
加能作次郎
(著)
こわいろづか(声色使)の例文をもっと
(1作品)
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