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こめなに
ふりがな文庫
“こめなに”の漢字の書き方と例文
語句
割合
米何
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
米何
(逆引き)
自身の居る窓の下に旅人の
煙草
(
たばこ
)
の吸殻を捨てさせるなどとは憐むべきである、
絶東
(
ぜつとう
)
の
米何
(
こめなに
)
だけの
威
(
ゐ
)
をもよう張らないのであると
米何
(
こめなに
)
は思つて居るかも知れません。
遺書
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
どうした拍子にか
鞠
(
まり
)
はあの
阪
(
さか
)
の中途にある
米何
(
こめなに
)
とか云ふ
邸
(
やしき
)
の門の中へ落ちたのださうです。
遺書
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
私は
米何
(
こめなに
)
を無名の人と書きましたが、あの海軍の収賄問題のやかましい頃に贈賄者として検挙される
筈
(
はず
)
であるとか、家宅捜索を受けたとか、
度々
(
たび/\
)
米何
(
こめなに
)
の名は新聞に伝へられましたから
遺書
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
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