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こまばのうがっこう
ふりがな文庫
“こまばのうがっこう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
駒場農学校
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
駒場農学校
(逆引き)
札幌農学校
(
さっぽろのうがっこう
)
や
駒場農学校
(
こまばのうがっこう
)
あたりから、ぞくぞくとして
農学上
(
のうがくじょう
)
獣医学上
(
じゅういがくじょう
)
の
新秀才
(
しんしゅうさい
)
がでてくる。
老獣医
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
場長がなにか
声高
(
こわだか
)
に近くの人に話すのを聞くと、
来月
(
らいげつ
)
にはいるとそうそうに、
駒場農学校
(
こまばのうがっこう
)
の
卒業生
(
そつぎょうせい
)
のひとり
技手
(
ぎしゅ
)
として
当場
(
とうじょう
)
へくるとの話であった。
糟谷
(
かすや
)
はおぼえずひやりとする。
老獣医
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
勝島獣医学博士
(
かつしまじゅういがくはくし
)
が
駒場農学校
(
こまばのうがっこう
)
のまさに
卒業
(
そつぎょう
)
せんとする数十名の
生徒
(
せいと
)
をひきいて
種畜場
(
しゅちくじょう
)
参観
(
さんかん
)
にこられたときは、
教師
(
きょうし
)
はもちろん生徒にいたるまで
糟谷
(
かすや
)
のごときほとんど
眼中
(
がんちゅう
)
になかった。
老獣医
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
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