トップ
>
こづま
ふりがな文庫
“こづま”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
小褄
88.5%
木妻
7.7%
小奇術
3.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
小褄
(逆引き)
私は少してれたりした。継母はそれには平気で、
小褄
(
こづま
)
をからげて、はでな長襦袢の
蹴出
(
けだ
)
しを見せながら私の後からついた。
ある職工の手記
(新字旧仮名)
/
宮地嘉六
(著)
こづま(小褄)の例文をもっと
(23作品)
見る
木妻
(逆引き)
木妻
(
こづま
)
ノ辻のあたりまで来て、附近の新開地的な変り方に、
雲水
(
うんすい
)
は驚いていた。
私本太平記:11 筑紫帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
こづま(木妻)の例文をもっと
(2作品)
見る
小奇術
(逆引き)
その、初夏のある朝、これももう亡くなった
小奇術
(
こづま
)
の巧かった弄珠子ビリケンと、私は名古屋の大須観音境内を、中っ腹の朝酒でブラブラしていた。
随筆 寄席囃子
(新字新仮名)
/
正岡容
(著)
こづま(小奇術)の例文をもっと
(1作品)
見る