“小奇術”の読み方と例文
読み方割合
こづま100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その、初夏のある朝、これももう亡くなった小奇術こづまの巧かった弄珠子ビリケンと、私は名古屋の大須観音境内を、中っ腹の朝酒でブラブラしていた。
随筆 寄席囃子 (新字新仮名) / 正岡容(著)