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こっとう
ふりがな文庫
“こっとう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
骨董
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
骨董
(逆引き)
そのほか土蔵のなかの
骨董
(
こっとう
)
や
什器
(
じゅうき
)
の
類
(
たぐ
)
ひから宝石類に至るまで、
殆
(
ほとん
)
ど洗ひざらひ姉さまのところへ運び出されたやうな感じでした。
死児変相
(新字旧仮名)
/
神西清
(著)
もう質屋はしまってる時刻だし、つぎの汽車で出発したくはあったので、町の
骨董
(
こっとう
)
屋へ行こうとした。すると階段でモークに出会った。
ジャン・クリストフ:09 第七巻 家の中
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
骨董
(
こっとう
)
屋でも、目が利くということがいちばん大切なのと同じである。骨董屋は商売だから、目が利くのはあたりまえではないか。
材料か料理か
(新字新仮名)
/
北大路魯山人
(著)
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