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こおりぜ
ふりがな文庫
“こおりぜ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
氷攻
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
氷攻
(逆引き)
風吹き通す
台所
(
だいどこ
)
に切ってある小さな
炉
(
ろ
)
に、
木片
(
こっぱ
)
枯枝
(
かれえだ
)
何くれと
燃
(
も
)
される限りをくべてあたっても、顔は
火攻
(
ひぜめ
)
、
背
(
せな
)
は
氷攻
(
こおりぜ
)
めであった。とめやが独で甲斐々々しく
駈
(
か
)
け廻った。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
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