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げんな
ふりがな文庫
“げんな”の漢字の書き方と例文
語句
割合
元和
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
元和
(逆引き)
それからその後
慶長
(
けいちやう
)
元和
(
げんな
)
の頃、京の圓光寺の長老がゆゑあつて近江
蟄居
(
ちつきよ
)
の時、琵琶湖付近の景を瀟湘八景に擬して當時の人々から詩歌などを得た。
華厳滝
(旧字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
御幣、太鼓、
榊
(
さかき
)
を先に立て、
元和
(
げんな
)
以来の古式に則って大伝馬町の諫鼓鶏の山車が第一番にゆく。行列長さだけで二十丁。
平賀源内捕物帳:山王祭の大像
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
元和
(
げんな
)
元年の切支丹大
殺戮
(
さつりく
)
から三十年余り、天草の乱からは十年も経って居りますから、切支丹屋敷に押し籠められて居る異人は幾人も居りません。
新奇談クラブ:01 第一夜 初夜を盗む
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
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