トップ
>
げんちょ
ふりがな文庫
“げんちょ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
玄猪
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
玄猪
(逆引き)
宮武粛門氏説に、讃岐国高松で
玄猪
(
げんちょ
)
の夜藁で円い二重の輪を作り、五色の幣を挿し込み、大人子供集りそれを以て町内を
搗
(
つ
)
き廻る。
十二支考:10 猪に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
摂津の
能勢
(
のせ
)
はいわゆる
厳重
(
げんちょう
)
(
玄猪
(
げんちょ
)
)の本場であったから、製法その他にもいろいろの古例があったことと思うが、播州の方ではこの日のためにただ餅をつき
年中行事覚書
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
玄猪
(
げんちょ
)
などともいうが、亥の日が猪かどうか判らないのに、京都の役人と能勢付近の誰かが話し合いをつけてそんなことをいい出したものと思うが、説明がつかないのである。
故郷七十年
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
げんちょ(玄猪)の例文をもっと
(3作品)
見る
検索の候補
いのこ