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げんたん
ふりがな文庫
“げんたん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
厳探
33.3%
玄丹
33.3%
元端
16.7%
玄端
16.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
厳探
(逆引き)
怪賊烏啼天駆の行方を
厳探
(
げんたん
)
に附す一方、非常線はものものしく張られた。
心臓盗難:烏啼天駆シリーズ・2
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
げんたん(厳探)の例文をもっと
(2作品)
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玄丹
(逆引き)
井田
五庵
(
ごあん
)
、なにを云うか、と登は思った。井田五庵は養生所の医員である、父の
玄丹
(
げんたん
)
とともに、御徒町で町医を開業しているが、親子二人とも、かよいで養生所の診療に当っている。
赤ひげ診療譚:05 徒労に賭ける
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
げんたん(玄丹)の例文をもっと
(2作品)
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元端
(逆引き)
(去来は儒医二道に通じた上、「
乾坤弁説
(
けんこんべんせつ
)
」の翻訳さへ出した
向井霊蘭
(
むかゐれいらん
)
を父に持ち、名医
元端
(
げんたん
)
や大儒
元成
(
げんせい
)
を兄弟に持つてゐた人である。)なほ又
次手
(
ついで
)
に一言すれば、芭蕉は一面理智の鋭い
芭蕉雑記
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
げんたん(元端)の例文をもっと
(1作品)
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玄端
(逆引き)
塩田
真
(
しん
)
は既に屡此伝記に出でた人物である。祖父は小林
玄端
(
げんたん
)
、父は
玄瑞
(
げんずゐ
)
であつた。玄瑞は出羽国山形より江戸に来て蘭門に入り、塩田
秀三
(
しうさん
)
の家を継ぎ、楊庵と改称した。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
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(1作品)
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