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げんさく
ふりがな文庫
“げんさく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
玄策
50.0%
見作
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
玄策
(逆引き)
先代の朝井
玄策
(
げんさく
)
がこれを一本腰にきめて、突き袖をして歩いたのを、先代が死んでからは使ひ手もなく、納戸のガラクタの中に投り込んであつたといふのです。
銭形平次捕物控:196 三つの死
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
私の
夫
(
をつと
)
玄策
(
げんさく
)
に取り入り、娘のお直を
騙
(
だま
)
して養子に入り、夫玄策の死んだ後は、この朝井家の
株
(
かぶ
)
から家から、
竈
(
へつゝひ
)
の下の灰までも自分のものにした上、三年經たないうちに
銭形平次捕物控:196 三つの死
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
今の玄龍はその聟養子で、先代に
優
(
まさ
)
ると言はれた人氣でした。少なくとも男つ振りも辯口も、養父の
玄策
(
げんさく
)
の粗野で
狷介
(
けんかい
)
なのとは、比較にならぬほどの文化人だつたのです。
銭形平次捕物控:196 三つの死
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
げんさく(玄策)の例文をもっと
(1作品)
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見作
(逆引き)
降
(
くだ
)
って『
続左丞抄
(
ぞくさじょうしょう
)
』に採録した建久六年の若狭の
国富保
(
くにとみのほ
)
の文書などには、前には田三十四町一反余の内訳、
見作
(
げんさく
)
(現作)二十五町三段余、田代八町八段余とあり、後には同じ数字を再起して
地名の研究
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
げんさく(見作)の例文をもっと
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