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げっぱく
ふりがな文庫
“げっぱく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
月迫
66.7%
月白
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
月迫
(逆引き)
婆「何うも
月迫
(
げっぱく
)
に成りました、誠に何うも寒い事ねえ、暮の二十五日だからねえ、時々
忘年
(
としわすれ
)
のお座敷なぞが有るかえ」
松と藤芸妓の替紋
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
宗「ヘエ殿様御機嫌
好
(
よ
)
う、誠に其の
後
(
のち
)
は御無沙汰を致しましてございます、何うも追々
月迫
(
げっぱく
)
致しまして、お寒さが強うございますが何もお変りもございませんで、宗悦身に取りまして恐悦に存じます」
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
何時もお変りございませんで、次第に
月迫
(
げっぱく
)
に
松と藤芸妓の替紋
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
げっぱく(月迫)の例文をもっと
(2作品)
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月白
(逆引き)
「そういえば昨夜、一陣の
黒気
(
こっき
)
が立って、
月白
(
げっぱく
)
の中空をつらぬきました。なにか、諸公のうちに、凶気を抱く者があるかと思われます」
三国志:03 群星の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
げっぱく(月白)の例文をもっと
(1作品)
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