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げだつ
ふりがな文庫
“げだつ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
解脱
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
解脱
(逆引き)
不破の関の巻を読んだ人は、相当に色どりのあるロマンスを持ち、心の悩みに相当の
解脱
(
げだつ
)
を持ち来たしているということはわかります。
大菩薩峠:37 恐山の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
古典がもつ人間苦
解脱
(
げだつ
)
の悲願と、今日の平和の
希
(
ねが
)
いとを考えあわせて、時に夜空の星と語るような思いもされるのではあるまいか。
随筆 新平家
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
こう差し向かいで猫板の上を突ついているのだが、里好師がすっかり
解脱
(
げだつ
)
しているだけに、双方すこしも
艶
(
つや
)
っぽい気は起こらない。
つづれ烏羽玉
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
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