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けんのすけ
ふりがな文庫
“けんのすけ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
狷之介
66.7%
賢之助
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
狷之介
(逆引き)
「あの
狷之介
(
けんのすけ
)
の野郎に捉まつて、駒形の大村屋敷に引立てられ、危なく笠の臺が飛ぶところでしたよ」
銭形平次捕物控:040 兵庫の眼玉
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
「御家族と申しては御舎弟
狷之介
(
けんのすけ
)
様たったお一人。まだ部屋住で、大村様御邸に掛り人であられる」
銭形平次捕物控:040 大村兵庫の眼玉
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
「御家族と申しては御舍弟
狷之介
(
けんのすけ
)
樣たつたお一人。まだ部屋住で、大村樣御邸に掛り人で在られる」
銭形平次捕物控:040 兵庫の眼玉
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
けんのすけ(狷之介)の例文をもっと
(2作品)
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賢之助
(逆引き)
小島成斎は藩主阿部
正寧
(
まさやす
)
の世には、
辰
(
たつ
)
の
口
(
くち
)
の老中屋敷にいて、安政四年に家督相続をした
賢之助
(
けんのすけ
)
正教
(
まさのり
)
の世になってから、昌平橋
内
(
うち
)
の上屋敷にいた。今の神田
淡路町
(
あわじちょう
)
である。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
けんのすけ(賢之助)の例文をもっと
(1作品)
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