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狷之介
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けんのすけ
ふりがな文庫
“
狷之介
(
けんのすけ
)” の例文
「あの
狷之介
(
けんのすけ
)
の野郎に捉まつて、駒形の大村屋敷に引立てられ、危なく笠の臺が飛ぶところでしたよ」
銭形平次捕物控:040 兵庫の眼玉
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
「御家族と申しては御舎弟
狷之介
(
けんのすけ
)
様たったお一人。まだ部屋住で、大村様御邸に掛り人であられる」
銭形平次捕物控:040 大村兵庫の眼玉
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
「御家族と申しては御舍弟
狷之介
(
けんのすけ
)
樣たつたお一人。まだ部屋住で、大村樣御邸に掛り人で在られる」
銭形平次捕物控:040 兵庫の眼玉
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
狷
漢検1級
部首:⽝
10画
之
漢検準1級
部首:⼃
4画
介
常用漢字
中学
部首:⼈
4画
“狷”で始まる語句
狷介
狷介不羈
狷介不覊
狷
狷相
狷者
狷介味
狷太郎
狷介固陋
狷介孤嶂