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けを
ふりがな文庫
“けを”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
消圧
50.0%
消居
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
消圧
(逆引き)
周三は、何と云ふ譯もなく此の音と響とを聞き分けて見やうと思ツて、
熟
(
じつ
)
と耳を澄ましてゐると、其の遠い音と響とを
消圧
(
けを
)
して、近く、邸内の
馬車廻
(
ばしやまはし
)
の
砂利
(
じやり
)
に
軋
(
きし
)
む馬車の
轍
(
わだち
)
の音がする。
平民の娘
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
けを(消圧)の例文をもっと
(1作品)
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消居
(逆引き)
雀子は身ぬち
暖
(
ぬく
)
きか霰の玉こまごまと
消居
(
けを
)
り羽ににじみつつ
雀の卵
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
けを(消居)の例文をもっと
(1作品)
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